日立のヘルシーシェフMRO-W10Zが2021年10月から発売中です。
今回の新モデルMRO-W10Zの型落ちがMRO-W10Xですが、違いは3つあります。
・時短メニューと野菜シャキシャキメニューの2つの新メニューが追加
・重量センサーが1つになった
ちなみに、食品の重さと位置をはかって加熱する重量センサーの数が1つになっても、両モデルの性能にほとんど変わりはないそうです。
新型MRO-W10Zは、カラー画面で使いやすさや新メニューを使いたい方にぴったりですが、機能的には旧型MRO-W10Xと変わりはないので、価格重視なら、旧型MRO-W10Xの方がお買い得です。
この記事では日立の新型MRO-W10Zと旧型MRO-W10Xの違いや、日立のヘルシーシェフの特徴や口コミを詳しくご紹介します。日立のヘルシーシェフを買おうと思っている人へ参考になれば嬉しいです。
▼液晶タッチパネルでさらに使いやすい!新型MRO-W10Z
▼新型MRO-W10Zと性能はほぼ同じ!品切れ前に早めに在庫をチェック!旧型MRO-W10X
▼ヘルシーシェフMRO-W10A(2022年モデル)の口コミ評判まとめ記事はこちら

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MRO-W10ZとMRO-W10Xの違いを比較!!
日立のヘルシーシェフMRO-W10ZとMRO-W10Xの違いを、一つずつ詳しく紹介します。
液晶タッチパネル搭載
新型MRO-W10Zでは、大型カラータッチ液晶を新たに搭載しています。
調理のコツや付属品の使い方をイラスト入りでガイドしてくれるから、使い方も一目で分かりますね。オートメニューも選びやすく表示してくれるので、さらに便利に使いやすくなりました。
これなら、沢山あるメニューも迷わず使いこなせそうですね!
2つの新メニューが追加
※画像:楽天サイト
新型MRO-W10Zでは、野菜シャキシャキメニューと最短1分スピードメニューが新しく追加しています。
・野菜シャキシャキメニュー:素早く加熱し、シャキシャキの食感が楽しめる
・最短1分スピードメニュー:1分~10分で作れる時短メニュー
さらに1品追加したい時、サッと作れるヘルシーシェフのいいところがさらに進化しています。

生野菜もレンチンで加熱すれば、時短で安心して食べれる♪
重量センサーが1つになった
新型MRO-W10Zでは、食品の重さと位置をはかって加熱する重量センサーが1つになっています。
旧型MRO-W10Xは、3つの重量センサーで食品の重さと位置をはかって加熱するトリプルセンサーを搭載していたのですが、1つになっても性能が落ちる心配はないようです。
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ヘルシーシェフMRO-W10ZとMRO-W10Xの共通点
※画像:楽天サイト
新型MRO-W10Zも旧型MRO-W10Xも容量30Lの4人用のヘルシーシェフになります。
両方とも温度・重量センサーが付いているので、分量にあわせて火加減してくれるWセンサーを搭載してます。その他にも、共通して以下の便利な機能があります。
・あたためはもちろん、焼きたてパンから、焼き物、蒸し物、揚げ物まで調理できる
・ノンオイル調理でよりヘルシーに
・スマホアプリで遠隔操作・メニュー管理できる
・外して丸洗いできるプレートでお手入れもラクラク♪
たとえば、加熱水蒸気なら、お肉料理も余分な脂を落としてくれます。スチーム機能を使えば、材料をセットしたら油を使わずにボタン一つで、からあげ・天ぷら・とんかつなどの揚げ物もできるので、よりヘルシーに調理できます。
また、オーブンレンジ内で調理が完了するので、プレートを外して丸洗いするだけでお手入れもラクラク♪お手入れコースとして、清掃・脱臭・水抜きもでき、レンジの側面や天井も汚れを落としやすい加工がしてあります。
さらにスマホアプリのヘルシーシェフアプリを使えば、献立メニューの提案、使う食材・栄養成分・調理履歴のチェック、外出時もプッシュ通知で予熱終了や調理終了などを教えてくれます。
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日立ヘルシーシェフの特徴は?
日立の加熱水蒸気オーブンレンジのヘルシーシェフの特徴は、材料をいれてスイッチを押すだけで、レンジ、オーブン、グリル、スチーム、加熱水蒸気調理ができる多機能オーブンレンジであることです。
火を使わないので、料理しながら他の作業ができ、時短メニューやオートメニューも充実しています。オーブンが2段だったり、2品同時あたためもできるので、作り置きにも便利ですね。
今回紹介している新型MRO-W10Zと旧型MRO-W10Xは、日立のヘルシーシェフのなかでも最上位モデルになります。シリーズとしては、30L・31L・22Lの3つの容量があります。レンジ最高出力はいずれも1,000wになります。
新型MRO-W10Zと同時期に、ほぼ性能が一緒のMRO-W1Z、容量31LのMRO-S8Z、容量22LMRO-S7Zも発売しています。新商品はすべてグリーン購入法適合商品になります。本体カラーの違いは、以下の通りです。
MRO-W10Z:フロストブラック(K)
MRO-W1Z:フロストホワイト(W)・フロストブラック(K)
MRO-S8Z:レッド(R)・ホワイト(W)
MRO-S7Z:レッド(R)
【2021年新作ヘルシーシェフ商品一覧】
▼大型カラータッチ液晶(5インチ)ありMRO-W10Z
ヘルシーシェフアプリ対応+オーブン段数2段 最上位モデル
▼大型カラータッチ液晶(5インチ)なしMRO-W1Z
大型カラータッチ液晶とメニュー数以外はMRO-W10Zと性能が一緒の最新機種
▼容量31L 搭載メニュー数144(自動97)オーブン段数1段 MRO-S8Z
▼容量22L 搭載メニュー数119(自動72)オーブン段数1段 MRO-S7Z
新型MRO-W10Zのレシピ集
※画像:楽天サイト
新型MRO-W10Zの搭載メニューは、レシピ数が315個のうち
・オートメニュー数が268個
・野菜シャキシャキメニューが8個
・クックパッド殿堂入りレシピが57個
・食品メーカーコラボレシピが32個
・簡単プラボウルメニューが77個
になります。旧型MRO-W10Xの口コミを見ても、クックパッドでレシピを見ることが多い方はとても使い勝手がいいと評判です。
また、簡単プラボウルメニューが77個もあるので、メイン料理だけでなく、サラダメニューや副菜にも飽きがこなそうですね!
新型MRO-W10Zの詳細
日立のヘルシーシェフ MRO-W10Z(最上位機種)(2021年10月現在)
本体カラー:フロストブラック(MRO-W10Z-K)
庫内容量:30 L
使用人数:4 人
サイズ:幅497x高さ375x奥行442(ハンドル含む:500)mm
質量:18 kg
庫内寸法:幅401x高さ218x奥行322mm
庫内構造:庫内フラット
ドア開閉方向:縦開き
加熱方式:ヒーター/コンベクション/スチーム/過熱水蒸気
最大レンジ出力:1000 W
センサー:重量センサー、センター赤外線センサー、温度センサー
50Hz対応(東日本)○ 60Hz対応(西日本)○
自動メニュー数:268
レシピ数:315
2品同時あたため ○
カラータッチ液晶 ○
自動お手入れ○ 脱臭○
スマートフォン対応○
【オーブン・グリル機能】
グリル:大火力平面グリルで表面をこんがり焼き上げることができます
トースト ○
2段オーブン○
オーブン最高温度:300 ℃
オーブン最低温度:100 ℃
発酵(パン機能) ○
【スチーム機能】
過熱水蒸気 ○
ノンフライ機能○
スチーム:タンク式
【省エネ性能】
待機時消費電力ゼロ○
年間電気代:1903.5 円
※年間消費電力から電気代を換算。電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なります。目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
年間消費電力量:70.5 kWh
省エネ基準達成率:104%(2008年度)
付属品:外して丸洗いテーブルプレート/黒皿2枚/焼網
日立のヘルシーシェフ MRO-W10Zはグリーン購入法適合商品になります。
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日立のヘルシーシェフMRO-W10Xの低評価の口コミレビュー・デメリット
実際に使った方の評価・口コミをまとめました。
※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
日立のヘルシーシェフMRO-W10Xの低評価の口コミレビュー・デメリットでは、
・冷凍ご飯の温めにムラがよくある
・予熱は300度までできるが、加熱の最高限は230度。
・ドア側に焼き足りていないときがある
など、飲み物でお好み温度が使えなかったり、冷凍のあたためでムラがあることがあるそうです。
ご飯などを解凍する場合は、あらかじめ量を均一にしたり、グリルで焼きが足りない場合は少し場所を移動するなど微調整が必要な様子ですね。
その他にも、機能がたくさんあるので、ボタンを何度も押さなければならないという口コミがありました。
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日立のヘルシーシェフをおすすめしない人
・機能はそんなに必要ない方
・スマホを使わない方
飲み物を自分の好みにしたい場合は、ミルクメニューで強弱をつけられます。解凍や焼き加減については、満足の声も多いので、気になる場合は再度レンチンするしかなさそうです。
逆に、オーブンレンジに多機能を求めていない方や、スマホアプリを使わない方は、ヘルシーシェフでなくてもいいかもしれません。
日立のヘルシーシェフMRO-W10Xの高評価の口コミorメリット
日立のヘルシーシェフMRO-W10Xの高評価の口コミでは、
・今までのモノより良かった点は、掃除がしやすいこと。スマホからメニューが送信できるのはとても便利。
・別の部屋にいて調理終了に気が付かなくても、スマホに通知してくれる。
・クックパッド等で検索してメニューを決めることが多いので、AIなし(レシピの提案がない)でも何の不自由も感じない。
・他社の製品、特にシャープのヘルシオやパナソニックのビストロとはかなり悩んだが、価格の安さと重量センサーによる温め機能の速さ、底のプレートが取り外せることによる洗いやすさなど、電子レンジとしてのトータルでの使い勝手の良さから本品に決めた。 日立の製品は他社に比べると地味な印象が強いが、目新しい機能に特化せず、日常的に使う電子レンジとしての全体的な使い勝手がいい。
・今まで色々なメニューがオーブンレンジに入っていましたが探すのが面倒であまり使っていなかった。だが、スマホで連携で、スマホでレシピ検索と見比べてアレンジ調理も楽なので色々な料理に挑戦しやすい。
評価の高い口コミでは、他のメーカーの多機能レンジと比べて、価格が安く、日常的に使いやすいところや、手入れのしやすいところに満足している方が多かったです。
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日立のヘルシーシェフをおすすめする人
・料理のレパートリーを増やしたい
・毎日の料理を時短したい
・夜が遅い方、子育て中の方、介護中の方
・トレーの取り外しや手入れを楽に済ませたい
・キッチンの掃除を減らしたい
・ヘルシーで美味しい料理が毎日食べたい
・コレステロール値や塩分調整をしている
旧型モデルの口コミにはなりますが、使い勝手の良さ、手入れのしやすさは、どのサイトを見ても、評価も口コミもかなり好感度高いです。
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▼新型MRO-W10Zと性能はほぼ同じ!品切れ前に早めに在庫をチェック!旧型MRO-W10X
まとめ
今回の記事では、2021年新作のMRO-W10Zと旧型モデルMRO-W10Xの違いや、日立のヘルシーシェフ(旧型MRO-W10X)の口コミについて記載しました。
日立のヘルシーシェフMRO-W10ZとMRO-W10Xの主な違いは、以下の3点になります。
・時短メニューと野菜シャキシャキメニューの2つの新メニューが追加
・重量センサーが1つになった
食品の重さと位置をはかって加熱する重量センサーの数が1つになっても、両モデルの性能にほぼ変わりはないそうです。
新型MRO-W10Zは、カラー画面で使いやすさや新メニューを使いたい方にぴったりですが、機能的には旧型MRO-W10Xと変わりはないので、価格重視なら、旧型MRO-W10Xの方がお買い得です。
ヘルシーシェフはクックパッドの殿堂入りレシピと連動しているスマホアプリがある点や、手入れが楽な点など、日常的に使い勝手がいいところが、とても評価の高い商品です。
日立のヘルシーシェフを購入しようかどうか迷っている方のお役立ていただけたら、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
▼液晶タッチパネルでさらに使いやすい!新型MRO-W10Z
▼新型MRO-W10Zと性能はほぼ同じ!品切れ前に早めに在庫をチェック!旧型MRO-W10X
▼ヘルシーシェフMRO-W10A(2022年モデル)の口コミ評判まとめ記事はこちら

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