日立ヘルシーシェフMRO-W1BとMRO-S8Bの違いは6つあります。
・センサーの違い
・調理できるレシピ数の違い
・スマホ連携の違い
・操作方法の違い
・ボディーカラーと容量の違い
日立ヘルシーシェフMRO-W1BとMRO-S8Bの共通の特徴はこちら
・スピードメニュー(ボウルメニュー・野菜シャキシャキメニュー)搭載
・2品同時あたため対応
・火加減おまかせメニュー搭載
・らくメンテで簡単きれい
MRO-W1B・MRO-S8Bでは、クックパッドで殿堂入りしている人気レシピを火加減おまかせで手軽に作ることができます。
MRO-W1B・MRO-S8Bのどっちがおすすめか、まとめると、
・「食品メーカーコラボレシピ」「朝食セットメニュー」など時短料理が充実している方がいい
・「300℃の2段熱風コンベクションオーブン」でお菓子作りを楽しみたい
・料理のレパートリーを増やしたい
・スマホと連携して調理したい
・少ないボタンで上品なデザインが気に入っている
・年間の電気代を節約したい
という方は、2023年発売の上位モデルMR-W1Bがおすすめです。
おかずの作り置きやお弁当をつくるのが多い方にも日立ヘルシーシェフMR-W1Bはぴったりの過熱水蒸気オーブンレンジになります。
▼最上位モデルと機能はほぼ一緒!肉魚料理や時短料理も自動調理!
・【コスパ最強のヘルシーシェフ】上位モデルMRO-W1BK
・登録してあるオートメニューで十分満足
・普通にパン作りやお菓子作りができればいい
・ササッともう1品追加したい
・野菜料理を手軽にたくさん食べたい
・料理するのはいいけど、片付ける手間を省きたい
という方は、2023年発売の下位モデルMRO-S8Bがおすすめです。
MRO-S8Bは、ボタンのみですべてを操作でき、調理メニューも138もあり、オーブン・グリル・スチーム・レンジ機能も備わっています。
ボタンを押したら調理してくれるシンプルな機種をお求めの方には、MRO-S8Bがおすすめです。
▼ヘルシーなスチーム調理や時短料理・お菓子作りもできる!
・MRO-S8BK ブラック
この記事では、日立ヘルシーシェフMRO-W1BとMRO-S8Bの違いやレシピ比較・電気代・特徴をまとめました。
日立ヘルシーシェフが気になっている方へ参考になれば幸いです。
▼2023年発売ヘルシーシェフの最上位・上位モデル比較記事はこちら

MRO-W1BとMRO-S8Bの違いを比較
ヘルシーシェフ最新の上位モデルMRO-W1Bと下位モデルMRO-S8Bは5つの違いがあります。
・センサーの違い
・調理できるレシピ数の違い
・スマホ連携の違い
・操作方法の違い
・ボディーカラーと容量の違い
あとは価格や付属品が違います。1つ1つ詳しく紹介します。
加熱方式の違い
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上位モデルMRO-W1Bと下位モデルMRO-S8Bの加熱方式には、次の3つの違いがあります。
上位モデル MRO-W1B | 下位モデル MRO-S8B | |
グリル | 大火力平面グリル | 上下平面ヒーターグリル |
オーブン | 最高温度 300℃ / 2段 / 熱風コンベクション式 / ダブル高速ヒーター | 最高温度 250℃ / 1段 / 上下ヒーター式 / 上下平面ヒーター |
レンジ | 最高出力 1,000W(手動は最大5分、自動は最大3分) | 最高出力 1,000W(自動のみ最大3分) |
上位モデルMRO-W1Bは、自動調理の「熱風旨み焼き」「食品メーカーコラボレシピ」「朝食セットメニュー」と「300℃の2段熱風コンベクションオーブン」ができます。
食品メーカーコラボレシピは、
・カゴメ
・キッコーマン
・キューピー
とコラボしているので、お手持ちの調味料で、和洋中のレパートリー豊富なメイン・副菜が手軽にできて大変便利です。
主菜1品、副菜2品を一度にまとめて作るセットメニュー。3品を同時に作るから、食卓で主菜と副菜をあわせて、できたてが食べられます。
一方で、下位モデルMRO-S8Bは自動調理の「熱風旨み焼き」はできず、「250℃の1段上下ヒーター加熱」になります。

自動調理や時短料理・お菓子づくりにこだわりたい方は、
上位モデルMRO-W1Bがおすすめ!
自動調理メニュー「熱風旨み焼き」
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MRO-W1Bは自動調理メニュー「熱風旨み焼き」搭載モデルになります。
「熱風旨み焼き」は、肉や魚をレンジ⇒オーブン&過熱水蒸気⇒グリルと焼き上げることで、中はふわっとジューシーに、外はパリッとこんがり美味しく焼き上げます。
レシピに合わせて、レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気という5種類の加熱方式を使い分けるため、火加減の難しい料理も美味しく仕上げてくれます。
操作方法もカンタンです。
液晶画面で調理したいお肉の種類や形を選ぶと、分量にあわせて火加減が自動調節されます。
液晶画面で牛・豚・鶏・魚の4メニューからパッと選択。
お好みのソースでアレンジレシピも楽しめます。

ローストビーフやスペアリブ、チキンステーキなど肉料理の他にも、魚料理も自動で美味しくつくれる!副菜も一緒に調理できてラクちん♪
Wスキャン機能で適温にオート温め
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上位モデルMRO-W1Bは、重さと温度をはかる赤外線センサーのWスキャン機能が搭載されているのが特徴です。
加熱のパワーや時間をオートコントロールし、食材をちょうどよい温度に温めます。
分量が異なる2品を同時に温めできるので、忙しいごはん支度の時にもとても便利!
朝や夕食前の忙しい時間帯に、一気にまとめて温められて、かなり時短になります。

MRO-W1Bは高性能赤外線センサーで、
適度にあたため、ムラなく解凍してくれる!
MRO-S8Bは、重量センサーと蒸気・温度センサーで、あたため、解凍してくれます。
2品同時あたためはできますが、「朝食セットメニュー」は対応していません。
MRO-W1BとMRO-S8Bのレシピ比較・レシピ数の違い
MRO-W1BとMRO-S8Bのレシピ数を比較すると、対応できるレシピが圧倒的にMRO-W1Bの方が多いです。
レシピ数の比較表はこちら
MRO-W1B | MRO-S8B | |
レシピ数 | 296 | 138 |
オートメニュー数 | 250 | 112 |
熱風旨み焼き | 35 | ー |
やわらかメニュー | ー | ー |
クックパッド殿堂入りレシピ | 43 | 5 |
食品メーカーコラボレシピ | 24 | - |
簡単ボウルメニュー | 78 | 26 |
スピードメニュー(10分メニュー) | 69 | 24 |
最短1分スピードメニュー | 8 | - |
ノンフライ | 19 | 15 |
セットメニュー | 朝食セット | ー |
野菜シャキシャキメニュー | ー | ー |
MRO-W1B・MRO-S8Bは火力が強い機種なので、野菜シャキシャキメニューはなくても、ボウルメニューで対応できます。
またMRO-W1Bでは、ヘルシーシェフ本体に搭載されていないレシピがアプリで随時配信されるため、購入後もレパートリーをどんどん増やしていくことができます。
MRO-S8Bは本体に搭載されているレシピが増えることはないです。
スマホ連携の有無の違い
MRO-W1Bはスマホアプリ「ヘルシーシェフアプリ」と連携する事ができ、本体にダウンロードすることで購入後もレシピを増やすことができます。
本体に触ることなくスマホから調理を指示したり、栄養素や食材からレシピを検索できます。

ヘルシーシェフ本体に搭載されていないレシピがアプリで随時配信されるため、季節やご家庭に合わせた調理レパートリーをどんどん増やせる♪
アプリでは毎日おすすめメニューの提案もしてくれるので、悩みがちな毎日の献立決めにも便利と評判です。
一方で、MRO-S8Bにはスマホアプリと連携する機能は備わっていません。
ですが、本体天面や付属の取扱説明書表紙の2次元コードからwebレシピ集を見ることができます。
操作方法の違い
上位モデルMRO-W1Bは、バックライト付きのフルドット液晶で、文字が見やすく表示されます。ボタンは7個で、よく使うメニューをお気に入り登録できるマイリストボタンがあります。
下位モデルMRO-S8Bは、バックライト付き液晶となっています。ボタンは15個あります。

毎日使う操作がほぼ決まっている場合は、マイリストボタンがすごく便利!
ボディカラーと容量の違い
MRO-W1BとMRO-S8Bは、それぞれ黒と白の2色のカラーバリエーションが用意されていますが、色が若干異なります。
MRO-W1Bはフロスト(ツヤ消し)により、上品さや落ち着きがあり、生活シーンに馴染みやすい色調でよりオシャレな仕上がりに。
また、MRO-W1Bの容量は30Lですが、MRO-S8Bの容量は31Lとやや大きめに作られています。
▼MRO-W1Bはフロストブラックとフロストホワイトの2色
・MRO-W1BK フロストブラック
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・MRO-W1B フロストホワイト
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▼MRO-S8Bはブラックとホワイトの2色
・MRO-S8BK ブラック
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・MRO-S8BW ホワイト
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MRO-S8B はツヤがあり、一般的な家電製品と遜色ない色合いとなっています。
MRO-W1BとMRO-S8Bの価格の違い
上位モデルMRO-W1Bと下位モデルMRO-S8Bの価格は、MRO-S8Bの方が価格差が約1万円安いです。(※2023年7月現在)
【価格.comの販売開始時の価格】
・MRO-W1B : 104,280円
・MRO-S8B : 76,480円
【価格.comの現時点の最安値】
・MRO-W1B : 79,800円
・MRO-S8B : 69,102円
ちなみに、MRO-W1Bの付属品は3つ、MRO-S8Bの付属品は1つです。
MRO-S8Bの付属品:外して丸洗いテーブルプレートのみ
2つのモデルの機能差を考慮すると、MRO-S8BよりMRO-W1Bの方が約1万円高いものの、一番コストパフォーマンスの良いヘルシーシェフになります。
▼最上位モデルと機能はほぼ一緒!肉魚料理や時短料理も自動調理!
・【コスパ最強のヘルシーシェフ】上位モデルMRO-W1BK
▼ヘルシーなスチーム調理や時短料理・お菓子作りもできる!
・MRO-S8BK ブラック
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ・ヘルシーシェフの電気代
MRO-W1B とMRO-S8B の電気代は、
MRO-W1B の方が、消費電力が少なく、省エネ家電になります。
・MRO-S8B : 年間消費電力量 79.3kWh / 年間電気代 2,141円
※日立の公式サイトに記載されている年間消費電力量に対し、1kWhあたり27円として計算
一般的な電子レンジの年間消費電力は55kWh程度。 オーブンレンジの消費電力は一般的に1000~1400W・年間消費電力量は約70kWhになります。
オーブンやグリルの使用度にもよりますが、ヘルシーシェフの電気代は、一般的な電子レンジ・オーブンレンジとほぼ同じか、多機能な分少し高めになります。
MRO-W1BとMRO-S8Bはどっちがおすすめ?
MRO-W1B がおすすめな方と、MRO-S8B がおすすめな方を紹介します。
MRO-W1Bがおすすめな方
2023年発売上位モデルMRO-W1Bがおすすめな方はこちら
・「食品メーカーコラボレシピ」「朝食セットメニュー」など時短料理が充実している方がいい方
・「300℃の2段熱風コンベクションオーブン」でお菓子作りを楽しみたい方
・料理のレパートリーを増やしたい方
・スマホと連携して調理したい方
・少ないボタンで上品なデザインが気に入っている方
・年間の電気代を節約したい方
上位モデルMRO-W1Bは、少ないボタン数、マイリストボタンによる操作性向上、スマホアプリとの連携でき、省エネ家電で自動調理や時短調理ができるのに、
最上位機種より約5万も安く、下位モデル MRO-S8Bと約1万円ほどしか違わない
1番コストパフォーマンスのよいヘルシーシェフになります。
▼最上位モデルと機能はほぼ一緒!肉魚料理や時短料理も自動調理!
・【コスパ最強のヘルシーシェフ】上位モデルMRO-W1BK
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MRO-S8Bがおすすめな方
2023年発売下位モデルMRO-S8Bがおすすめな方はこちら
・登録してあるオートメニューで十分満足な方
・時短料理ができればいい方
・普通にパン作りやお菓子作りができればいい方
・自動お手入れ機能がついているオーブンレンジがほしい方
下位モデルMRO-S8B は、ボタンのみですべてを操作でき、調理メニューも138もあり、オーブン・グリル・スチーム・レンジ機能も備わっています。
ボタンを押したら調理してくれるシンプルな機種をお求めの方には、MRO-S8Bがおすすめです。
▼ヘルシーなスチーム調理や時短料理・お菓子作りもできる!
・MRO-S8BK ブラック
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日立ヘルシーシェフMRO-W1BとMRO-S8Bの特徴
日立ヘルシーシェフ上位モデルMRO-W1Bと下位モデルMRO-S8Bの特徴はこちら
・スピードメニュー(ボウルメニュー・野菜シャキシャキメニュー)搭載
・2品同時あたため対応
・火加減おまかせメニュー搭載
・らくメンテで簡単きれい
次に、詳しく紹介しますね!
1台4役できる過熱水蒸気オーブンレンジ
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※熱風旨み焼きはMRO-W1Bのみ対応
MRO-W1BとMRO-S8Bともに、オーブン・グリル・スチーム・レンジ・過熱水蒸気機能も備わっています。
スチームを使ったヘルシーな食事から、焼き魚やヒレカツなどのメイン料理、ケーキのスポンジ・パン・クッキーのお菓子づくりなど、幅広い料理を楽しめます。

自動調理やおまかせメニューも充実!
大火力で時短調理できるスピードメニュー搭載
※画像元:楽天サイト
最高1,000Wの大火力で加熱することで、料理を短時間で仕上げることができます。
洗い物を増やさず、ボウル1つで副菜からメイン料理まで対応。
耐熱プラスチックボウルでも、耐熱ガラスボウルでも、簡単に調理ができます。
野菜から出てしまう水分が減るので水っぽくならず、シャキシャキした歯ごたえを残せます。
加熱によって壊れてしまうビタミンCなどの栄養素を守りながら調理してくれるのもポイント。

副菜やパスタもササッと作れて便利!
2品同時あたため対応
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ヘルシーシェフには、重さと温度をはかるWスキャン機能が搭載されているのが特徴です。
加熱のパワーや時間をオートコントロールし、食材をちょうどよい温度に温めます。
分量が異なる2品を同時に温めできるので、忙しいごはん支度の時にもとても便利!
朝や夕食前の忙しい時間帯に、一気にまとめて温められて、かなり時短になります。
火加減おまかせメニュー搭載
※画像元:楽天サイト
MRO-W1BとMRO-S8Bともに、クックパッドで人気の殿堂入りメニューを火加減おまかせで簡単に作ることができます。
食材を並べて、ボタンを押すだけで、人気殿堂入りメニューを調理してくれます。

毎日の献立もラクラク♪メニューを見てるだけで楽しい!
※MRO-W1Bはヘルシーシェフアプリから、MRO-S8Bは本体天面や付属の取扱説明書表紙の2次元コードからwebレシピ集を見ることができます。
らくメンテで簡単きれい
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MRO-W1BとMRO-S8Bは、自動お手入れコースも搭載。
大量のスチームで汚れを落としたり、油汚れを焼ききって脱臭することで、きれいな状態を保つことができるのも嬉しいポイント。
さらに、オーブン庫内の側面にはシリコン系塗装が採用されているため、汚れが付きにくく落としやすい仕様になっています。
中でも、テーブルプレートが外せて水洗いできるのは大変便利。
天面も拭きやすいフラットな構造なのでサッと拭いて清潔に保てます。
▼最上位モデルと機能はほぼ一緒!肉魚料理や時短料理も自動調理!
・【コスパ最強のヘルシーシェフ】上位モデルMRO-W1BK
▼ヘルシーなスチーム調理や時短料理・お菓子作りもできる!
・MRO-S8BK ブラック
MRO-W1BとMRO-S8Bの違いを比較!日立オーブンレンジヘルシーシェフまとめ
日立ヘルシーシェフ上位モデルMRO-W1Bと下位モデルMRO-S8B。
MRO-W1BとMRO-S8Bの違いは6つあります。
・センサーの違い
・調理できるレシピ数の違い
・スマホ連携の違い
・操作方法の違い
・ボディーカラーと容量の違い
一方で、MRO-W1B・MRO-S8Bは、自宅でカンタンに絶妙な火入れの料理を作れることができる便利な過熱水蒸気オーブンレンジ。
とくにMRO-W1Bは、レシピに合わせて、レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気という5種類の加熱方式を使い分けることで、火加減の難しい料理も美味しく仕上げてくれます。
料理のレパートリーを手軽に増やしたい方や、おかずの作り置きやお弁当をつくるのが多い方にも日立ヘルシーシェフMRO-W1B・MRO-S8Bはおすすめの過熱水蒸気オーブンレンジです。
ヘルシーシェフがあれば、塩分や油をカットしたヘルシーなスチーム料理や、メイン・副菜もササッと1品作れたり、料理レパートリーが増えるなど、毎日の料理が手軽で楽しくなりますね♪
▼最上位モデルと機能はほぼ一緒!肉魚料理や時短料理も自動調理!
・【コスパ最強のヘルシーシェフ】上位モデルMRO-W1BK
▼ヘルシーなスチーム調理や時短料理・お菓子作りもできる!
・MRO-S8BK ブラック
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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