ジアイーノの効果的な設置場所は、風通しの良い場所になります。具体的には、本体に対して上部150㎝、左右30㎝ずつ、後方1㎝のスペースが必要です。
壁に近すぎると、壁が汚れたり、本体の故障につながるので、気を付けてくださいね。詳しい理由については、本文に記載してあります。
また、この記事では、ジアイーノの効果や種類別の価格について記載してあります。ジアイーノが気になる方の参考になれば幸いです。
▼ジアイーノ最上位機種F-MV4300【塩タブレット自動投入】【加湿機能付（650mL/h）】
▼ジアイーノ最新機種F-MV2300【塩タブレット自動投入】【加湿機能付（430mL/h）】
▼ジアイーノ最小モデルF-MV1300
ジアイーノの効果的な設置場所
ジアイーノの効果的な設置場所は、本体に対して上部150㎝、左右30㎝ずつ、後方1㎝のスペースが必要です。
なぜなら、風通しが悪い狭い場所やすき間に設置すると、ジアイーノ内部の温度が上がってしまい、故障の原因になるからです。
風通しの良い場所に設置することと、5℃から35℃の室内で使用するとより効果的です。
逆に設置NGな場所としては、直射日光や暖房機の熱が当たる場所、テレビやラジオの近く、吸気口や吹出口がふさがれる場所（カーテンなどでふさがれるのもNG！）とのことです。
ジアイーノは換気が必要？つけっぱなしはNG
ジアイーノを使用するときは、換気せず、部屋の窓や扉を閉めたほうが効果的です。ただ、燃焼器具などの一酸化炭素が発生するものや、定期的な空気の入れ替えなどの換気は適宜必要になります。
またペットや植物に、直接風が当たる場所で使わない方がいいそうです。なぜなら、植物の天然緑色素のクロロフィールという物質が塩素によって分解されてしまい、色が抜けてしまうからです。
ジアイーノは水を分解して使うため、水がなくなると使えなくなります。なので、1日中つけっぱなしはNGですが、約6,5時間（風量が強の場合）ほど使えます。
ジアイーノの効果
ジアイーノは、次亜塩素酸で汚れた空気を除菌・脱臭する効果があるとして評価されているパナソニックの商品になります。
次亜塩素酸は除菌や消臭対策に優れています。そんなジアイーノの効果は主に3点あります。
・浮遊ウイルス・付着ウイルスを99％抑制
・介護やペット臭など発生し続けるニオイを脱臭
検証したニオイは、枕などの布製品・焼き魚・生ごみ・ペット・排水溝・汗や体臭など。
空間にただようニオイをジアイーノ本体内に吸引、次亜塩素酸ですばやく分解してくれます。
※検証機関：一般財団法人 北里環境科学センター
安全性についてはパナソニック公式HPをご覧ください。
ジアイーノと空気清浄機の違いはある？
ジアイーノは空間除菌脱臭機なので、次亜塩素水で空気中の菌やニオイの元を「分解」することで空気をキレイ（除菌・脱臭）にするのが特徴です。
一方で、空気清浄機は空気中の汚れをフィルターや静電気などで「捕集」するため、菌やニオイだけはなく、花粉やPM2.5まで対応できるのが大きな特徴になります。
ジアイーノは、空間の除菌・脱臭に特化しているので、除菌と脱臭に関しては、すばやく強力な効果が得られます。ジアイーノと空気清浄機は得意とする分野が違うので、両方使うことでより空間を清潔に保つことができます。
ジアイーノF-MV4300の口コミ・評判
実際に使った方の評価・口コミを調べてみましたので紹介します。※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
ジアイーノF-MV4300の低評価の口コミorデメリット
ジアイーノF-MV4300の低評価の口コミは今のところ見当たりませんでした。高評価の中から、デメリットと思われるところをピックアップしました。
・最初はジアイーノ独特の匂いが気になった
ジアイーノ（次亜塩素酸）特有の匂いが気になる方は、設定で強・中・弱を調整できるそうです。1週間もすると気にならなくなるという口コミもありました。
中には、猫がジャンプしてジアイーノのタッチパネルに乗ってしまうので、100均で自作カバーを作ったという強者も。前カバーを外してしまう場合なども、手間ではありますが100均などで柵を作ってあげるといいかもしれません。
ジアイーノF-MV4300をおすすめしない人
ジアイーノF-MV4300をおすすめしない人はこちら
・ジアイーノ（次亜塩素酸）のニオイが苦手な方
・F-MV4300は高額すぎる
喫煙者やジアイーノ（次亜塩素酸）のニオイが苦手な方は、除菌や脱臭に特化したジアイーノではなく、空気清浄機をおすすめします。
価格が気になる方は、ジアイーノ最上位機種のF-MV4300より、安価なジアイーノや型落ちモデルだと安く手に入れることができます。
ジアイーノF-MV4300の高評価の口コミorメリット
ジアイーノF-MV4300の高評価の口コミはこちら。
・アプリで微調整もできる
・静音だと本当に静か。静音モードでも脱臭もできる。
・塩タブレットも自動投入だから楽で、タンクも大きく洗いやすい。メンテナンスも簡単。
・ヒーター式（加湿器）のようにやけどの心配がない。
・気化式や超音波式（加湿器）のようにカビや雑菌の心配がない。
・タンク容量が4リットルもあるので、水の補給が1日1回で済む。
・空気が綺麗なだけでなく、加湿器としての機能も期待以上
・外の空気も安全じゃないので、これ一台ですべて解決した。
花粉症の方や換気が難しい環境でも1年中使えることや、加湿力・脱臭力に満足している方の口コミが多かったです。
ジアイーノF-MV4300をおすすめする人
ジアイーノF-MV4300をおすすめする人はこちら
・赤ちゃんや高齢者がいるので小まめに除菌したい
・花粉症や大きい道の近くに家があり、こまめに換気できる環境ではない
・部屋を清潔に加湿したい
・除菌・加湿容量が大きいものがほしい
・メンテナンスが楽で、スマフォから操作できるもの、塩タブレットが自動で投入できるものがほしい
ジアイーノの従来型の除菌フィルター・トレー・防カビユニットの本格的なお手入れは月1回だったのですが、最上位モデルF-MV4300は、本格的なお手入れが約6ヶ月に1回でOK！お手入れもらくらく♪
除菌フィルターやトレーは週1回水道水ですすぐ必要がありますが、本格的なお手入れの回数が減ったのは嬉しいですね（＾＾）
また、ジアイーノはもともと病院や介護施設で使われていた空間除菌脱臭機を家庭用に改良したものなので、高齢者や赤ちゃんがいて空間を清潔に保ちたいご家庭などでも安心して使用できます。
▼より省エネ＆脱臭力・静音・お手入れも楽になったジアイーノ最上位モデルF-MV4300
ジアイーノの価格
家庭用ジアイーノは加湿機能付き・塩タブレット自動投入機能付き・大きさにより価格が異なります。
湿度40％以下になると乾燥のしすぎで、ウイルスが活発の元になる一方で、湿度60%以上ではカビやダニの発生リスクが高まります。
加湿機能付きのジアイーノでは、選べる2種類の加湿モードで快適な湿度をキープすることができます。
ジアイーノ加湿機能付き・最上位機種F-MV4300
加湿機能付きのジアイーノで、プレハブ洋室18畳まで加湿（650mL/h）できます。
塩タブレット自動投入機能付きで、1日12時間稼働の場合、電気代の目安は約4.8円/日になります。
ジアイーノ加湿機能付き・最新機種F-MV2300
加湿機能付きのジアイーノで、プレハブ洋室12畳まで加湿（430mL/h）できます。
塩タブレット自動投入機能付きで、1日12時間稼働の場合、電気代の目安は約3.6円/日になります。
ジアイーノ最小モデルF-MV1300
適用面積がプレハブ洋室9畳までで、高さ580・幅360・奥行230mmのコンパクトサイズになります。
1日12時間稼働の場合、電気代の目安は約3.6円/日になります。塩タブレットは使用ごとに自分で入れます。
まとめ
空間にただようニオイの脱臭や消臭、浮遊菌や付着菌の除菌に優れているジアイーノ。
風通しの良い効果的な場所に設置して、ぜひ安心＆気持ちのいい環境でお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ジアイーノ最上位機種F-MV4300【塩タブレット自動投入】【加湿機能付（650mL/h）】
▼ジアイーノ最新機種F-MV2300【塩タブレット自動投入】【加湿機能付（430mL/h）】
▼ジアイーノ最小モデルF-MV1300
コメント