ルンバi3は従来機種に比べてクリーンベース付で、複数の部屋を掃除できたり、高性能なセンサー付きで段差を察知する機能があるなど、2階もある家にお住まいの方や、複数の部屋がある2DKや2LDK以上にお住まいの方に人気の商品になります。
この記事では、ルンバi3が2階建て向け型落ちでおすすめの理由、口コミや評判を紹介しています。
ロボット掃除機ルンバi3を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
▼高性能なセンサー搭載&最強コスパ!!ルンバi3
▼クリーンベース付ルンバi3+
▼ルンバi3より約1万円安い!3~4部屋使用のルンバi2の口コミ比較記事はこちら
▼5部屋以上ある方はこちらをご覧ください☆ルンバi5/j7/i7の比較記事
ルンバi3が2階建て向け型落ちでおすすめの理由
型落ち機種の中でも、ルンバi3が2階建ての方へ最もおすすめの理由は、2階建ての複数の部屋も掃除できて、上位機種のルンバi7と性能がほぼ同じなのに、価格が安いからです。
ルンバi3の特徴とともに詳しく紹介しますね。
・高性能なセンサーで効率よく掃除できる
・クリーンベースを設置できる
・ルンバ5eの2倍・600シリーズの10倍の吸引力
・髪の毛やホコリが絡まりづらいゴム製のブラシ
・スマフォと連携。スケジュール機能・清掃結果の見える化
・ダストボックスが水洗いできてお手入れも楽
詳しく説明しますね!
2階建ての複数の部屋も掃除できる
ルンバi3以降の機種(i7,s9)は複数の部屋に対応できるので、2階建ての部屋も掃除してくれます。
自動で階段を乗り越えて掃除はできませんが、2階まで本体を運んで、真ん中にあるスイッチを押すと掃除してくれます。
(なので掃除が終わったらまたホームベースまで持って帰ってくる手間がかかります。)
高性能なセンサーで効率よく掃除
ルンバi3は、上位機種に当たるルンバi7と機能はほぼ同じになります。ただ、カメラがないのでマッピング機能がありません。
その代わり、高性能なセンサーを搭載しているので、効率的に無駄なく掃除してくれることと、暗くても掃除ができます。また、掃除した場所をスマフォのアプリから確認できます。
i3のバンパー部分がセンサーになっていて、家具に触れつつ掃除をするため、机や椅子の足周りや、家具、カーテンを取り付けた窓のギリギリまで、しっかり掃除してくれます。
ルンバi3からゴミステーションがついている
ルンバi3以降の機種は、ゴミステーションなるクリーンベースが設置できます。それ以前の機種だと、その都度ダストボックスからゴミを出す手間がかかります。
クリーンベース充電ステーションがあれば、ルンバが掃除した後のダストボックスのゴミを自動で排出し、クリーンベース内の紙パックに取り込んでくれます。
その量なんとダストボックスの約30杯分!最大約60日分のゴミをクリーンベースに収納できます。1~2カ月は紙パックの交換をしなくてOK!なので楽ちんですね♪
ルンバi3のその他のメリット
その他にも、ルンバi3はルンバ5eの約2倍、スタンダードモデル(600シリーズ)の約10倍の吸引力をもっているので、パワーもバツグン。
ちなみに、ルンバ5eは2020年に一番売れたロボット掃除機として評価が高く、その良かった点をルンバi3も採用しています。
髪の毛やホコリが絡まりづらいゴム製のブラシなのと、ダストボックスが水洗いできるので、以前よりこまめに手入れしなくても清潔に保てます。
また、スマフォと連携しているので、スケジュール設定すれば、ボタンを押さなくても定期的に掃除してくれます。もちろん、スマートスピーカーとも連携できます。
別売りのデュアルバーチャルウォールを使えば、玄関や階段などでルンバの落下も防げます。
ボタン式だと、つい掃除するの忘れるからスケジュールに合わせて自動で掃除してくれるのは助かりますね。手動にはなりますが、2階や複数の部屋が掃除でき、ハイスペックで価格も安いため、ルンバi3は機能と価格の丁度バランスのいい型落ちルンバになります。
複数部屋があるなら、型落ち機種で一番コスパがいいのはルンバi3!
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ルンバi3のデメリット
ルンバi3のデメリットとしては、デザインの取っ手がないことです。取っ手がないと、物に挟まって止まっていた時や、2階に運ぶときに地味に不便なんですよね(^^;)
あと、ルンバのクリーンベースで使う紙パックは微妙にランニングコストがかかります。
あとはルンバなどロボット掃除機全体に言えることですが、玄関や段差のある所はバーチャルウォールを置く必要があります。
※バーチャルウォールは赤外線の見えない壁を作り、段差を回避させるツールになります。
ルンバi3は絡まり防止機能もありますが、物が倒れると危ないのでケーブルやコードは床に置かないように部屋を片付ける必要があります。服や書類も床に置かなくなるので、ある意味きれいになることもよくあるそうです(^^)
ルンバi3とルンバi7の違いを比較
ルンバi3とルンバi7の違いは、以下2点です。
・ルンバi3は進入禁止エリアが設定できない
ルンバi3はカメラがない分、暗闇でも掃除できるメリットはあるのですが、ルンバi7はカメラ付なのでマッピング機能があります。
また、ルンバi3は進入禁止エリアが設定できないので、コードが多い場所や入ってほしくない場所は、別売りのバーチャルウォールを設置するか、スマフォからヘイローモードを設定する、もしくは段ボールやぬいぐるみなどでその部屋をふさぐ必要があります。
※ヘイローモードで半径60センチメートル、円形の進入禁止エリアを設定できます。
両方使っている人の話を聞くと、スペックはそんなに大差はないとのことです。
▼ちなみに、ルンバi3のバーチャルウォール(別売り)はこちら
ルンバi3とルンバ5eの違いを比較
ルンバi3とルンバ5eの違いは1つです。
ルンバi3は、ルンバ5eと比較して、吸引力が2倍、複数の部屋が掃除できる、掃除した場所がスマフォで確認できる、自分でホームベースに戻れる、クリーンベースがあるなど機能的に充実しています。
ですが、1人暮らしに最適なルンバ5eはバーチャルウォールが1個付属するメリットがあります。
▼ルンバ乗り上げ対策やルンバ5eの詳細はコチラの記事をご覧ください。
ルンバi3の値段と詳細
ルンバi3の値段は、公式通販サイトアイロボットストアの価格では、49,800円(税込)と約5万円以下で購入できます。クリーンベース付のルンバi3+だと、79,800円(税込)になります。
ポイント還元されるショップで購入すれば、さらに割安で購入できます。
・アイロボット公式!安心の保証付き&楽天最安値ショップはこちら
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▼クリーンベース付ルンバi3+
ルンバi3の詳細(ルンバi3+はクリーンベース付)
本体サイズ(高さ×幅×奥行) | 高さ9.2×直径34.2cm |
---|---|
本体重量 | 約3.2kg |
充電時間 | 約3時間 |
運転時間 | 1回の充電につき最大75分 ※部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などにより異なります。 |
付属品 | バッテリー(内蔵)、ホームベース、交換用フィルター×1、交換用紙パック×1、電源コード |
IoT機能 | ○(Wi-Fi接続) |
仕様1 | 電源方式:充電式リチウムイオン電池 集塵方式:ダストビン式(紙パック不要) クリーニングシステム:3段階クリーニングシステム |
仕様2 | デュアルバーチャルウォール:清掃エリアを制限:○ Impritスマートマッピング:家中の間取りを学習・記憶:× 連携:Braava jet m6との連携:○ |
仕様3 | スケジュール機能:○(iRobot HOME アプリからのみの設定) ゴミセンサー:○(ヒカリ) からまり防止機能:○ 自動充電・再開:○ 言語:○(iRobot HOME アプリからのみの設定) |
スマホアプリはiRobot HOME対応。
電池にはリチウムイオン電池を使用しているので、電池の寿命も約6年と長持ちなのも嬉しいですね!
ちなみにルンバの基地の高さは、最低限15cm以上になります。ルンバの収納スペースに必要なサイズとして、ルンバ本体・充電器のサイズから最低限、高さ15cm×幅40cm×奥行40cm以上となります。
ルンバi3の値段比較
ルンバi3が一番安いのは、アイロボット公式楽天市場店で49,800円(税込)になります。※2021年11月23日現在:楽天ランキング(通常より2万円割引キャンペーン中)
現在、アイロボット社公式サイトでルンバを購入すると、以下のメリットがあります。
・1年間のメーカー保証付き
・充実したサポート付き(1年を過ぎてもアイロボット社での有償サポートがある)
・未使用・未開封の商品に限り、8日間返品・交換保証付き
ちなみに、通販サイトでは海外輸入品を安く売られている場合がありますが、海外品のルンバはアイロボット社の保証対象外です。日本の家電メーカーでも修理対象外となる場合があります。
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ルンバi3のレンタル
ルンバi3は、公式通販サイトアイロボットストアにて、レンタルできます。(※値段は2021年11月23日現在すべて税込価格)
・レンタルお試し2週間コース:1,980円
・月額料金でのサブスク利用(6ヶ月~返品できます)
ルンバi3の安心継続コース:1,580円/月
ルンバi3+の安心継続コース:2,480円/月
その他、雑巾がけができるブラーバとのセットレンタルなどもあります。
ルンバi3の口コミ
実際に使った方の評価・口コミを調べました。
※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
原文は出典URLからご確認頂けます。
低評価の口コミ評価レビュー
ルンバi3の低評価の口コミでは、個人ブログやマイナビの家電評価のブログで以下の2点について記載がありました。その他の通販サイトでは低評価の口コミは見られませんでした。
・まだ紙パックに余裕があるのに「いっぱいになりました」とアプリにお知らせが届く。
掃除中の音は気にならないそうですが、クリーンベースへの吸引の音が結構大きいので、気になる方は昼間の留守中に掃除させた方がよさそうです。
また、クリーンベースの内部センサーが紙パックの状態を調べるとき、誤差が生じることがあるとのこと。なので、まだ紙パックの容量があるのに、ゴミのお知らせがくる場合は、いったん紙パックを取り出して動かしてみると解消されます。
ルンバi3をおすすめしない人
・ケーブルやコードが多い方
・1LDK以下の間取りの方で価格重視の方
1LDK以下の間取りの方は、ルンバ5eの方がコスパが良いです。ケーブルやコードが多い方や掃除好きな方は、ハンディタイプかスティックタイプの掃除機の方が小まめに掃除できてストレスがないかもしれません。
高評価の口コミ評価レビュー
ルンバi3の高評価の口コミでは、
・留守中に掃除してくれて便利
・ファブリック調のデザインがおしゃれ
・長い間ゴミを放置したくないので、敢えてクリーンベース付属のi3+にはしなかった。ダストボックスは水洗いできるし、手入れは楽だと思う。
・ホームベースに一直線で帰れるので凄く便利。
・e5よりも掃除が20分くらい早く終わるので、無駄にバッテリやブラシが摩耗しなく、消耗品の寿命が長くなった。
出典:価格コム
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など、デザインや留守中に掃除してくれる便利さ、吸引力と持続性、ホームベースに自動で帰ってくれる機能に満足している方が多かったです。以前ルンバ5eを使用していた方も、掃除効率と消耗品の持ちが良い面でルンバi3に満足している様子が伺えます。
また、あえてクリーンベース付じゃない単体を購入する方も。確かに、お掃除ごとにダストボックスはきれいにした方がより衛生的に過ごせますね。
ルンバi3をおすすめする人
・ダストカップのゴミ捨てが面倒な方
・掃除のスケジュール設定と、掃除した場所を確認したい方
・複数部屋がある方
・自動で充電・掃除を再開してほしい方(自分でホームベースに帰ってきてほしい方)
・2階も掃除してほしい方
・留守中に掃除してほしい方
・手入れがラクなほうがいい方
パワーも持続力もあって、上位機種と変わらないスペックを持つルンバi3は、複数部屋がある方や2階も掃除してほしい方、自動でホームベースまで帰ってきてまた掃除を再開してくれることを望む方に満足度が高い商品になります。
高性能で価格が安いのは助かるにゃ~!
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ルンバi3のまとめ
ルンバi3は上位機種のルンバi7と性能がほぼ同じなのに、価格が安いため、ルンバの型落ち機種の中でもおすすめのロボット掃除機になります。
この記事では、ルンバi3が2階建て向け型落ちでおすすめの理由や、口コミ評判を詳しく紹介しました。ルンバi3の特徴をまとめると、
・高性能なセンサーで効率よく掃除できる
・クリーンベースを設置できる
・ルンバ5eの2倍・600シリーズの10倍の吸引力
・髪の毛やホコリが絡まりづらいゴム製のブラシ
・スマフォと連携。スケジュール機能・清掃結果の見える化
・ダストボックスが水洗いできてお手入れも楽
となります。また、従来機種に比べてクリーンベース付で、複数の部屋を掃除できたり、高性能なセンサー付きで段差を察知する機能があるなど、2階もある家にお住まいの方や、複数の部屋がある2DKや2LDK以上にお住まいの方向けの商品になります。
この記事がルンバi3を購入したい方へ参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼高性能なセンサー搭載&最強コスパ!!ルンバi3
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