パナソニックのエコ・ハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機F-YEX120Bと、型落ちモデルのハイブリッド方式衣類乾燥除湿機F-YHVX120の違いは以下6つになります。
・F-YEX120Bの方が除湿能力が高く除湿面積が広い
・衣類乾燥時間の違い
・型落ちF-YHVX120には梅雨モードと冬モードがある
・F-YEX120Bは連続排水ができる
・型落ちF-YHVX120の方が価格が安い
一方で、F-YEX120Bと型落ちF-YHVX120は新ナノイーX(ナノイー48兆)搭載モデルのため、部屋干し臭の脱臭スピードが、従来比の4倍を実現しています。
ナノイーXで衣類に付着した花粉や菌を脱臭&除菌!洗濯物に残った界面活性剤の成分を抑制して有害物質を抑制。洗濯物を清潔に乾燥&衣類のケア、部屋のニオイや花粉対策にも使用できます。
違いを踏まえたうえで、2024年発売モデルF-YEX120Bがおすすめな方はこちら
・省エネ効果・除湿機能が高く、除湿面積が広いほうがいい
・常に急いで乾かす必要はない
・連続排水ができる衣類乾燥除湿機がほしい
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・2024年発売モデル F-YEX120B-W
2022年発売モデルF-YHVX120がおすすめな方はこちら
・急いで乾かしたい
・冬もパワフルに衣類乾燥機を使いたい
・連続排水がなくてもOK
冬に雪が降る豪雪地帯で、パーカーなど厚みのある衣類や4人分の洗濯物を早めに乾かしたい方は、デシカント方式でヒーターが使えるF-YHVX120の方がおすすめです。
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この記事では、F-YEX120BとF-YHVX120の違いや、新旧の機能比較、電気代、口コミ評判レビューを詳しく紹介します。パナソニックの衣類乾燥除湿機を買おうと思っている人へ参考になれば幸いです。
F-YEX120Bの発売日は 2024年5月30日、F-YHVX120の発売日は 2022年 5月11日 になります。
F-YEX120Bと型落ちモデルF-YHVX120の違いを比較
冒頭でも記載の通り、パナソニックの衣類乾燥除湿機F-YEX120Bと型落ちモデルF-YHVX120の主な違いは6つです。
・F-YEX120Bの方が除湿能力が高く除湿面積が広い
・衣類乾燥時間の違い
・型落ちF-YHVX120には梅雨モードと冬モードがある
・F-YEX120Bは連続排水ができる
・型落ちF-YHVX120の方が価格が安い
あとは、F-YEX120Bの方がやや軽いデザインになっています。
電気代・消費電力と除湿方法の違い
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F-YEX120Bは型落ちモデルF-YHVX120と比較して消費電力約1/3を実現。
F-YEX120Bは、コンプレッサー方式と空冷除湿方式を組み合わせた新「エコ・ハイブリッド」方式を採用した衣類乾燥除湿機。
結露の仕組みで空気中の湿気を2度除湿し、冷却器を通った冷たい空気も有効活用しています。
型落ちモデルF-YHVX120は、コンプレッサー・デシカント両方のハイブリッド方式を採用。
冬の寒い時期にヒーターでパワフルに乾かしてくれるメリットがあります。
運転モード | 新型F-YEX120B | 型落ちF-YHVX120 |
衣類乾燥時 | ||
消費電力(W) 50Hz/60Hz |
<標準> 205/225 <音ひかえめ> 190/205 <速乾> 205/225 |
<標準> 225/245 <音ひかえめ> 220/235 <速乾> 685/715 |
電気代の目安 約(円/h) 50Hz/60Hz |
<標準> 7/7 <音ひかえめ> 6/7 <速乾> 7/7 |
<標準> 7.0/7.6 <音ひかえめ> 6.9/7.3 <速乾> 21.3/22.2 |
除湿時 | ||
消費電力(W) 50Hz/60Hz |
<強> 205/225 <自動> 190/205 <弱> 185/200 |
<強> 225/245 <自動> 220/235 <弱> 210/225 |
電気代の目安 約(円/h) |
<強> 7/7 <自動> 6/7 <弱> 6/7 |
<強> 7.0/7.6 <自動> 6.9/7.3 <弱> 6.6/7.0 |
衣類乾燥の速乾モードを使用すると、かなり消費電力が違いますが、その分型落ちモデルF-YHVX120の方が約15分早く乾燥できます。
除湿能力・面積の違い
|
型落ちモデルF-YHVX120と比較して、F-YEX120Bの方が除湿能力がUPしています。
F-YEX120Bの除湿可能面積の目安は、木造なら最大13畳・鉄筋なら最大27畳。ただし、衣類乾燥として使う場合は、対応面積が少し小さくなります。
F-YEX120B | F-YHVX120 | |
除湿方式 | エコ・ハイブリッド方式 |
ハイブリッド方式
|
定格除湿能力 | 50Hz:10.5L/日[消費電力205W] 60Hz:12.5L/日[消費電力225W] |
50Hz:9.0L/日[消費電力225W]
60Hz:10.0L/日[消費電力245W] |
除湿可能面積目安 | ||
木造 | 50Hz:13畳(22㎡) 60Hz:16畳(26㎡) |
50Hz:11畳(19㎡)
60Hz:13畳(21㎡) |
プレハブ | 50Hz:20畳(33㎡) 60Hz:24畳(40㎡) |
50Hz:17畳(29㎡)
60Hz:19畳(32㎡) |
鉄筋 | 50Hz:27畳(44㎡) 60Hz:32畳(52㎡) |
50Hz:23畳(38㎡)
60Hz:25畳(42㎡) |
衣類乾燥時間の違い
型落ちモデルF-YHVX120で「速乾モード」を使う場合、電気代がかかりますが約15分ほど早く乾かすことができます。
それ以外のモードでは、 F-YEX120Bの方が省エネかつ早く乾かすことができます。
衣類乾燥時間 | F-YEX120B | F-YHVX120 |
速乾 | 90分 | 75分 |
標準 | 90分 | 104分 |
音ひかえめ | 120分 | 137分 |
機能の違い
型落ちモデルF-YHVX120は、梅雨モードと冬モードを搭載。
F-YHVX120では、コンプレッサー・デシカント両方のハイブリッド方式を採用しているため、特に冬場など寒い季節はヒーターでパワフルに衣類乾燥することができます。そのため、部屋を乾燥させすぎないように自動調整する「冬モード」があります。
F-YEX120Bにも自動調整機能はあります。それ以外の機能は一緒です。
F-YEX120B | F-YHVX120 | |
衣類乾燥 | ツインルーパー 風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 ※吹き出し口から高さ50cmにおいて |
ツインルーパー
風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 ※吹き出し口から高さ50cmにおいて 梅雨モード、冬モード |
除湿 | カラッとキープモード |
カラッとキープモード
|
清潔 | 「ナノイーX 48兆」 内部乾燥機能 |
「ナノイーX 48兆」
内部乾燥機能 |
ケア | 部屋モード 衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
部屋モード
衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
省エネ乾燥 | エコナビ カラッとセンサー |
エコナビ
カラッとセンサー |
連続排水機能の違い
|
F-YEX120Bは、連続排水機能ありのモデルになります。タンクに市販のホース(内径15㎜)をつないで、水を捨てるタイミングを気にせず長時間使えます。
型落ちモデルF-YHVX120は、連続排水機能はありません。満水になったら、タンクの水を捨てる必要があります。
デザイン・サイズ・重さの違い
F-YEX120Bの方が約0.9kg軽いモデルになります。サイズやデザインはほぼ同じです。
F-YEX120B | F-YHVX120 | |
外形寸法(高さ×幅×奥行) | 583×370×225mm |
583×370×225mm
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質量 | 13.0kg | 13.9kg |
タンク容量(自動停止) | 約3.2L | 約3.2L |
▼F-YEX120B
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▼F-YHVX120
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価格の違い
F-YEX120BとF-YHVX120の価格を比較しました。現時点では、旧型F-YHVX120の方が生産日数が経過しているため、新型より価格が安く購入できます。※2024年4月価格コム参照
F-YHVX120 最安値※価格 58,400円
F-YHVX120は生産が終了しているので、品薄になることも。型落ちモデルの方が欲しい方は早めに在庫チェックしてみてくださいね。
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・2022年発売モデル F-YHVX120-W
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・2024年発売モデル F-YEX120B-W
F-YEX120BとF-YHVX120はどっちがおすすめ?
パナソニックの衣類乾燥除湿機F-YEX120BとF-YHVX120の違いや口コミを踏まえ、F-YEX120B・F-YHVX120がおすすめな方をそれぞれ紹介します。
F-YEX120Bがおすすめな方
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・省エネ効果・除湿機能が高く、除湿面積が広いほうがいい
・常に急いで乾かす必要はない
・連続排水ができる衣類乾燥除湿機がほしい
▼【4人用】さらに省エネ!除湿機能UP!連続排水できるF-YEX120B
・2024年発売モデル F-YEX120B-W
F-YHVX120がおすすめな方
2022年発売モデルF-YHVX120がおすすめな方はこちら
・急いで乾かしたい
・冬もパワフルに衣類乾燥機を使いたい
・連続排水がなくてもOK
冬に雪が降る豪雪地帯で、パーカーなど厚みのある衣類や4人分の洗濯物を早めに乾かしたい方は、デシカント方式でヒーターが使えるF-YHVX120の方がおすすめです。
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・2022年発売モデル F-YHVX120-W
F-YEX120BとF-YHVX120の共通機能と特徴
パナソニックの衣類乾燥除湿機F-YEX120B・F-YHVX120の共通している特徴は、4つあります。
・F-YEX120BとF-YHVX120はツインルーバーを搭載
・省エネで乾燥と除湿ができる
・お手入れ簡単
以下により詳しく記載しました♪
新ナノイーXで脱臭&除菌
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新ナノイーXはナノイーと比較して、約100倍のOHラジカルが含まれています。そのため、部屋干し臭の脱臭スピード従来比4倍を実現。
洗濯物を清潔に乾燥するだけでなく、クローゼットの中の頻繁に洗えない衣類のニオイや花粉ケア、部屋のニオイや花粉対策にも使用できます。
また、ナノイーXは洗濯物に含まれている有害物質(界面活性剤)も抑制してくれます。界面活性剤は手荒れやかぶれの原因となる物質で、一般的に販売されている大多数の洗剤に含まれています。(洗浄力はやや落ちますが、界面活性剤を含まない洗剤もあります。)
独自のツインルーバーでさらに乾きやすい
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F-YEX120BとF-YHVX120には、パナソニック独自の送風技術ツインルーバーを搭載。カラッと乾くように送風を工夫しています。
左右独立したルーバーが異なるスピードでスイングすることで、上下・左右さまざまな方向から乾かすことができます。約165cmのワイド送風やジーンズなど厚い素材にはスポット送風など、素材や量によって送風を変えることで素早く乾かすことができます。
省エネで乾燥・除湿できる
パナソニック衣類乾燥除湿機ならカラッとセンサーとエコナビでさらに省エネ乾燥・除湿できます。
カラッとセンサー(湿度センサー)とエコナビ(AI)は、洗濯物が乾き具合を予測して運転を自動にストップする機能になります。
外出時やおやすみ前に部屋干しする時も、洗濯物を生乾きのまま放置することがないから安心♪
カラッとセンサーとエコナビで、放っておいても洗濯物が乾いた後もつけっぱなしになることなく、無駄な電力消費を防ぐことができます。
速く乾かすよりも省エネを優先したい場合は、「標準モード」を使用すると速乾モードと比べて約半分の電気代になります。
標準モードの次に省エネのおやすみモードでは、運転音と消費電力量を抑えながら衣類乾燥することができます。
お手入れ簡単
お手入れは水タンクとフィルターのみになります。水タンクも持ち運びしやすく水を排出しやすいデザインに設計されています。
水タンクは水ですすぐだけ、フィルターは掃除機をかければOKです。衣類乾燥除湿機の内部に残った水滴や湿気を乾燥する機能がついているので、使用後も清潔に保てるのも安心ですね。
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F-YHVX120の評価口コミ・レビューまとめ
大手通販会社や個人ブログの口コミから、パナソニック衣類乾燥除湿機F-YHVX120を実際に使った方の口コミ評判・レビューをまとめました。
※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
F-YHVX120の低評価の口コミorデメリット
パナソニック衣類乾燥除湿機F-YHVX120の低評価の口コミ・レビューがなかったので、高評価(評価4~5)からの不満の声を抜粋しています。
・排水用タンクは、右側からしか外せない。
・強にするとかなり音が大きい。
デメリットとして、大きさやキャスターの動かし方、排水タンクの位置など、置き場所によっては不便に感じるかもしれません。
音に関しては、除湿器として寝る時に使う場合は、自動だと音が大きく弱モードで使用することに。速乾などの音も大きく、リビングで使うとテレビの音がかき消されるという声も。音が気になる方は脱衣所や浴室で使うことをおすすめします。
※F-YHVX120は2023年のリコール対象外商品になります。
パナソニック衣類乾燥除湿機をおすすめしない人
パナソニック衣類乾燥除湿機をおすすめしない人はこちら
・置き場所が確保できない方
・寝る時に除湿器を使いたい方
音に敏感な方で、弱モード以外で寝る時に除湿器を使いたい方は音が大きく感じられることも。サイズや重さに関しては、一度店頭などで確認してから購入した方が間違いなく仕様にも満足できそうです。
▼パナソニック最小コンパクトサイズ
F-YHVX120の高評価の口コミorメリット
パナソニック衣類乾燥除湿機F-YHVX120の高い評価の口コミ・レビューはこちら。
・夏も冬も問題なく乾く。
・デニムや分厚い生地の作業服を乾かすのに大正解。
・排水タンクが女性にも持てる量なので助かっている。
・今までの外干しストレスから解放された
・洗濯物の下に置けるコンパクトさや、周囲の環境を検知して自動停止する機能が、使い勝手がよく便利。
・旧機は10年を経過しても問題なく使えていたので、長く使っていきたい。
パナソニック衣類乾燥除湿機をおすすめする人
パナソニック衣類乾燥除湿機をおすすめする人はこちら
・ハイブリット方式の省エネ除湿衣類乾燥機がほしい方
・1年中使いたい方
・花粉などで部屋干しすることが多い方
・ふとんのニオイ対策や除湿をしたい方
・クローゼットや洗えない衣類の除菌・除湿目的で使いたい方
・梅雨時期に乾燥機で対応できない大きめの衣類などを乾燥したい方
・衣類の部屋干し臭や部屋自体のニオイを脱臭していほしい方
・サンルーム、書斎などで除湿器として使いたい方
除湿器としてのパワーや衣類乾燥機としても大満足の声が多かったです。音が気になる方は、脱衣所などで使うと洗濯物が干しやすくカビ予防にもなります。
水が捨てやすく、お手入れがラクなので、毎日使う時にストレスなく気持ちよく使えますね。
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パナソニック衣類乾燥除湿機の違いを比較
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パナソニック衣類乾燥除湿機はハイブリッド方式のものとデシカント方式のものがあります。今回紹介したF-YEX120Bは主にコンプレッサー方式、F-YHVX120はハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機になります。
コンプレッサー方式は一般的に冬場は乾きにくく運転音が大きいというデメリットがありますが、ヒーターを使わないため省エネというメリットがあります。
一方で、ハイブリッド方式とは、デシカント方式とコンプレッサー方式の両方をいいとこどりしているので省エネ&1年中素早く乾燥することができます。
デシカント方式はヒーターを使って衣類を乾燥させる方式で、冬場もパワフルに乾燥できる反面、電気代がかかるというデメリットがあります。
パナソニックの独自開発したハイブリット方式なら、デシカント方式とコンプレッサー方式を切り替えながら運転し、ムダな電気代を抑えつつ1年中パワフルに除湿・衣類乾燥ができます。
パナソニック衣類乾燥除湿機の新旧比較まとめ
パナソニックのハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機・新型F-YEX120Bと型落ち商品F-YHVX120の違いは以下6つになります。
・F-YEX120Bの方が除湿能力が高く除湿面積が広い
・衣類乾燥時間の違い
・型落ちF-YHVX120には梅雨モードと冬モードがある
・F-YEX120Bは連続排水ができる
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パナソニックの除湿機は、省エネ機能と、除菌や消臭機能もついているため、「部屋干し臭がしない」と評判の衣類乾燥除湿機になります。
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この記事が、パナソニック衣類乾燥除湿機の購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼最上位モデル F-YHX200Bの新旧比較記事はこちら
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