シャープ除加湿空気清浄機の新型KI-PD50と旧型KI-ND50の違いを比較した場合、実は機能面や性能は全く一緒になります。唯一の違いは、新型KI-PD50の方が1年後のモデルなのでその分製造日時が新しいです。
型落ち品(旧モデル)は安い代わりに、製造から年数が経ているので、新モデルに比べて壊れやすい可能性もあります。保証書が付く製品なので、明らかにすぐ破損することはないと思いますが、その点はご注意ください。
また、型落ち商品は生産が終了することもありますので、購入を考えている方はお早めに在庫をチェックしてくださいね。
この記事では、KI-PD50とKI-ND50の違いを比較してどちらがいいか、KI-PD50の特徴や旧型KI-ND50の口コミ、評判レビューを記載しました。シャープの除加湿空気清浄機の購入を検討している方へ参考になれば幸いです。
※シャープのプラズマクラスター衣類乾燥できる除加湿空気清浄機KI-PD50の発売日は2022年3月17日になります。
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KI-PD50とKI-ND50の違いを比較
冒頭でも記載しましたが、KI-PD50とKI-ND50の違いは製造日時のみで、機能面のスペック(性能)は同じです。
次に、シャープの除加湿空気清浄機KI-PD50とKI-ND50の特徴について詳しく紹介します。
シャープの除加湿空気清浄機の特徴
新型KI-PD50と旧型KI-ND50は洗濯物を室内干しする際に便利な衣類乾燥機能を搭載した除湿と加湿ができる空気清浄機になります。
シャープの除加湿空気清浄機KI-PD50・KI-ND50の特徴としては以下7点になります。
・プラズマクラスター25000搭載。花粉などのアレル物質やウイルス、カビ菌を抑制できる
・部屋全体に風を行き渡らせるスピード循環気流により、本体から離れた場所にあるホコリも引き寄せてパワフルに吸引できる
・プラズマクラスターで部屋干し時に気になる生乾き臭を消臭&付着カビ菌の増殖も抑制
・除湿方式がコンプレッサー式だから消費電力を抑えられる
・1時間あたりの加湿量は最大400mlとしっかりうるおい&乾燥対策ができる
・加湿方式は気化式だからヒーターを使わないため、電気代が安く、吹き出す風も熱くないので安心安全に使える
梅雨時の除湿から乾燥する季節の加湿までを1台でまかなえるので、1年中出しっぱなしでOK!収納スペースを考えなくて済みますね。空気清浄の適用床面積は、除湿空気清浄時が19畳、加湿空気清浄時が21畳になります。
プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオンのこと。
濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術になります。プラズマクラスターNEXTは今のところプラズマクラスターイオンが最高濃度のモデルになります。
(25000はNEXTの次に濃度が高いモデルになります。)
なんと、1㎝3に25,000個のイオン濃度!濃度が高い分、効果が出るスピードも速くなります。
・静電気抑制の効果
・浮遊カビ菌を除菌・付着カビ菌の増殖を抑える効果
・浮遊ウィルス・菌・アレル物質の作用を抑制する効果
・タバコや衣類に付着した汗や生乾き臭をスポット消臭効果
プラズマクラスターはイオンでもあるので、静電気を抑え、お肌にツヤを与えてくれるそうです♪さらに、プラズマクラスターの空気清浄機の特徴の一つである、部屋全体に風を行き渡らせる「スピード循環気流」により、本体から離れた場所にあるホコリも引き寄せてパワフルに吸引してくれます。
また、静電気抑制効果により、花粉が壁などへ付着するのを防ぐ効果があります。
風量は「自動/強/中/弱」に設定でき、風量とモニターのまぶしさを抑えたおやすみ運転、強めの自動運転ですばやく清浄する花粉運転が選べます。
空気をキレイにしつつ、お肌にうるおいも♪
除湿/加湿一体型トレーを使用した省スペースで「除湿」「加湿」を実現。トレーはそれぞれ取り外しができるのでお手入れもカンタンです。
給水しやすく、コンパクトな上に、キャスター付きなので移動もラクラク。またプレフィルターはパネルを付けたまま掃除機でお手入れでき、さらにパネルの上に貼る使い捨てプレフィルターも3枚ほど同梱しています。
衣類乾燥機能
シャープの除加湿空気清浄機KI-PD50・KI-ND50は除湿と加湿ができ、除湿には洗濯物を室内干しする際に便利な衣類乾燥機能(モード)を搭載。スイングルーバーで前方に風を集中させることで、洗濯物が乾きにくい雨の日も清潔に乾燥することができます。
さらにプラズマクラスターイオンで、部屋干し時に気になる生乾き臭をスポット消臭&付着カビ菌の増殖も抑制。タオルや衣類を清潔に乾燥してくれるので安心して部屋干しできますね。
衣類乾燥だけでなく除湿器として、梅雨時のクローゼットや脱衣所、窓の結露対策にも使用できます。
除湿方式はコンプレッサー式といって、コンプレッサーと熱交換器を用いた冷凍サイクルを利用して除湿しているため、除湿量が大きく消費電力も小さく消費電力を抑えられます。
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加湿機能
シャープの除加湿空気清浄機KI-PD50・KI-ND50は1時間あたり最大400mlも加湿できます。しかも、運転モード弱の時は1日約3.0円、強の時は約44円と1日中加湿しても気にならない電気代なのも家計に嬉しいですね♪
乾燥が気になる季節は、のどや鼻をしっかり加湿!
加湿器の水汚れが気になる方は、給水タンクのフタにAg+イオンカートリッジを装着すれば、ぬめりやニオイの原因となる水中の菌も抑制できます。
▼Ag+イオンカートリッジは別売りです。
ただ、シャープの加湿器付空気清浄機は、プレフィルターを自動洗浄してくれて、フィルター交換も10年でOKのものもあります。除湿器をすでにお持ちで、加湿空気清浄機のみが欲しい方は、こちらの記事で紹介している2022年最新モデルのKI-PX100をおすすめします。
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機の詳細
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機・新型KI-PD50と旧型KI-ND50の詳細はこちら
※スペックが全く同じなので、1つの表にまとめました。
新型KI-PD50と旧型KI-ND50の基本仕様 | |
タイプ | 除加湿空気清浄機 |
集じん方式 | ファン式 |
集じん・脱臭一体型フィルター | 交換目安2年 |
プレフィルター | 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
使い捨てプレフィルター | 3枚入り |
プラズマクラスター適用床面積 | 約10畳 |
最大適用床面積 | 空気清浄:~21畳(35m2) 加湿空気清浄:~21畳(35m2) 除湿空気清浄:~19畳(31m2) |
最大風量/分 | 空気清浄:5.1m3 加湿空気清浄:5.1m3 除湿空気清浄:4.5m3 |
騒音値 | 空気清浄:54dB 加湿空気清浄:54dB 除湿空気清浄:51dB |
清浄時間 | 空気清浄:13分 加湿空気清浄:13分 除湿空気清浄:15分 |
電気代 | 空気清浄:約1.8円 加湿空気清浄:約1.8円 除湿空気清浄:約5.4円 |
清潔 | |
除菌機能 | 〇 |
消臭機能 | 〇 |
脱臭機能 | 〇 |
PM2.5除去率 | 0.1~2.5μmの粒子を99%キャッチ |
主な機能 | |
加湿機能 | 〇 |
除湿機能 | 〇 |
衣類乾燥機能 | 〇 |
対応センサー | ニオイセンサー/温度センサー/湿度センサー |
Ag⁺イオンカートリッジ | 対応 |
チャイルドロック・キャスター | 対応 |
その他機能 | 高濃度プラズマクラスター25000 |
運転モード | |
花粉モード | 〇 |
就寝モード | 対応 |
加湿機能 | |
適用畳数(木造和室) | ~7畳(11m2) |
適用畳数(プレハブ洋室) | ~11畳(18m2) |
タンク容量 | 2 L |
加湿量/h | 400 mL |
サイズ・重量 | |
幅x高さx奥行 | 350x656x285 mm |
重さ | 13 kg |
カラー | |
カラー | ホワイト系 |
新型KI-PD50の店頭予想価格:77,000円
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KI-ND50の低評価の口コミ・レビュー
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機KI-ND50を実際に使った方の評価・口コミをまとめました。※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機KI-ND50の低評価の口コミ・レビューはこちら。
・リモコンがなく、本体をタッチするしかない
・普通の空気清浄機を使用していた時と比べると大きく感じる
除湿の時の音が大きいという口コミが多く、就寝時には使えないという声がありました。実際には、風量が選べるのと、オフになるお知らせ音(アラーム)などは消すことができます。初期設定だと明るさや音が大きいので、好みに合わせて調整すると使いやすいと思います。
エアコンの強ぐらいの音がするのですが、おやすみモードにしてもうるさく感じる方で、寝ているときでも空気清浄機として使用したい方は、一度店舗で確認した方がよさそうです。
サイズは幅350x高さ656x奥行285(mm)になりますが、こちらも実際に見ると大きく感じる方も。とくに高さがあるので、そう見えるのかもしれません。故障や返品などの口コミはみられませんでした。
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機をおすすめしない人
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機をおすすめしない人はこちら。
・音が気になると眠れない方
・除湿で2リットル以上使う方
・部屋に本体(幅350x高さ656x奥行285(mm))を置くスペースがない方
・リモコンで使いたい方。携帯やスピーカー対応のものが欲しい方
音の感じ方は個人差がありますが、床に直置きすると共振して音が大きくなることがあるので、本体の下にマットを敷いておくと音が軽減するそうです。
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機のタッチパネルはかなり使いやすいと評判なのですが、リモコンや携帯で遠隔操作できないというデメリットも。加湿空気清浄機では携帯・スピーカー対応している機種もあるのですが、KI-PD50・KI-ND50ともに操作はタッチパネルのみになります。
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機のタンク容量は2リットルまでなので、2リットル以上の水が溜まってしまう部屋の方は、除湿器を購入された方が性能も良く満足できると思います。
KI-ND50の高評価の口コミ・レビュー
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機KI-ND50の高評価の口コミ・レビューはこちら。
・除湿機能がすごい。あっという間に除湿され、すごく涼しくなりました。
・衣類乾燥機能は優秀で、スイングルーパー+高濃度プラズマクラスター搭載という事もあるのか部屋干し臭は以前使用していたものより断然抑えられる。
・購入前は「加湿も除湿も中途半端にならないか?」という懸念点があった。
実際使用してみて、この1台で加湿も除湿も空気清浄もできるのは便利。あれこれ迷って中途半端な製品を買わないでよかった。
・パナやダイキンは10万超える事考えれば、かなり買いだと思う。
・物は高価ですが、加湿器、除湿機、空気清浄機を単体で買うことを考えると、コストパフォーマンスも良いし、手間も減ります。
・ちょうどよくスリムで助かる。キャスター付きで便利。
・一人暮らしワンルームの室内除湿・空気清浄にちょうどいい
・タワーマンションの下層階級で、ほとんど窓を開けられないので加湿、除湿、空気清浄機能付きを購入。外気温と室内気温の変化が激しく、エアコンで空気が乾燥し、雪や雨の日は湿度が高かったりと困っていましたが、この機種は徐加湿機能があるので、エアコン自動にしておいても部屋の湿度が快適に保てている。
・加湿器用に銀イオンのカートリッジがついているのが良い。その他にも、通常の加湿器よりぬめり・異臭を抑えてくれる機能がある。
・タイマー機能も付いており、夜中・仕事中にかけておくことができて便利
・キッチン・洗濯機傍に置いていますが、生臭さや生活臭がグッと減った。
・多機能なのでメンテナンス部品は多いですが、どれも簡単でキレイに長く使える
加湿も除湿も空気清浄もできる多機能な割には、価格もリーズナブルで中途半端にならず思ったほどちゃんと機能している点や、お手入れもカンタンなところに満足している方が多かったです。
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シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機をおすすめする人
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機をおすすめする人はこちら。
・コスパ重視の方
・収納せず、1年中置いておきたい方。
・エアコンの風が苦手で、除湿で涼しさを感じたい方
・清潔に乾燥してくれる衣類乾燥機能がほしい方
・生乾き臭やカビ抑制、生活臭も脱臭してほしい方
・加湿器のぬめりやニオイを抑えた商品を探している方
・除湿/加湿ともに消費電力を抑えた商品を探している方
・キャスター付きのものを探している方
高評価の口コミでは、除湿機能も加湿機能もそれなりに評価が高く、満足している方が多かったです。どのメーカーでも空気清浄機はフィルター交換などランニングコストがかかりますが、多機能な割にお手入れもカンタンなので、使いやすさでも評価の高い商品になります。
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シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機まとめ
プラズマクラスター25,000搭載シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機KI-PD50とKI-ND50。
今回の記事では、2022年新型KI-PD50と2021年モデルの旧型KI-ND50の違いや、旧型KI-ND50の口コミ評価のレビューについて記載しました。
KI-PD50とKI-ND50は機能が同じなので、価格重視の方は旧型KI-ND50を購入された方が安く手に入れることができます。型落ち商品は生産が終了することもありますので、購入を考えている方はお早めに在庫をチェックしてくださいね。
製造日時が新しいものが欲しい方は、旧型よりも新型KI-PD50を購入することをおすすめします。
シャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機を購入しようかどうか迷っている方のお役立ていただけたら、幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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