2023年3月発売のシャープ衣類乾燥除湿機の電気代を比較しました。
▼電気代・乾燥時間・除湿できる面積の比較表
ハイブリッド | 衣類乾燥1回あたりの 電気代目安 |
衣類乾燥時間 (2kg) |
除湿可能面積の目安
(木造住宅~コンクリート住宅) |
CV-RH140 | 約23円(梅雨時)/ 約28円(冬季) |
約64分(梅雨時)/ 約80分(冬季) |
50Hz:14~28畳(23~46㎡)
60Hz:16~33畳(27~54㎡) |
コンプレッサー | 衣類乾燥1回あたりの 電気代目安 |
衣類乾燥時間 (2kg) |
除湿可能面積の目安
(木造住宅~コンクリート住宅) |
CV-R180 | 約15円 | 約80分 |
50Hz:20~40畳(33~67m²)
60Hz:23~45畳(38~75m²) |
CV-R120 | 約15円 | 約100分 |
50Hz:14~28畳(23~46㎡)
60Hz:15~30畳(25~50㎡) |
CM-R100 | 約17円 | 約120分 |
50Hz:11~23畳(19~38m²)
60Hz:13~25畳(21~42m²) |
CV-R71 | 約17円 | 約180分 |
50Hz:8~16畳(13~26m²)
60Hz:9~18畳(15~30m²) |
デシカント | 衣類乾燥1回あたりの 電気代目安 |
衣類乾燥時間 (2kg) |
除湿可能面積の目安
(木造住宅~コンクリート住宅) |
CV-R60 | 約28円(梅雨時)/ 約32円(冬季) |
約99分(梅雨時)/ 約109分(冬季) |
50Hz:7~14畳(12~23m²)
60Hz:7~14畳(12~23m²) |
衣類乾燥1回あたりの電気代は、電力料金目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定](家電公取協調べ)で算出しています。※シャープ公式サイトより
シャープの除湿機の除湿方法タイプは3種類(ハイブリッド・コンプレッサー・デシカント)あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
除湿方法別に、衣類乾燥除湿機の2023年発売モデルと価格を紹介します。
・ハイブリッド(CV-RH140)…夏はコンプレッサー式、冬はデシカント式で効率よく1年中使えるモデル。
▼省エネで1年中衣類乾燥除湿機が使える!4.5人分用 CV-RH140-W
プラズマクラスター25000搭載
・コンプレッサー式(4モデル)…室内の湿った空気を冷却器で冷やし、結露させることで除湿するから、最も電気代がかからないタイプ。結露しやすい暑い季節に除湿能力を効果的に使えます。
▼最も省エネ&パワフル除湿!ファミリータイプCV-R180-W
・デシカント式(CV-R60-W)…室内の水分をヒーターで温めて、結露させることで除湿。室温の影響を受けにくく、低温時でも安定した除湿能力を発揮します。
▼ラック下にもおけるコンパクトタイプ!1人ぐらしにおすすめCV-R60-W
1年中使える効率の良さとコスパでいえば、ハイブリッド式のCV-RH140がおすすめになりますが、部屋の広さや用途によっても、おすすめするモデルが違います。
など、目的によって、あなたにあった衣類乾燥除湿機が見つかれば幸いです。
この記事では、2023年3月発売のシャープ衣類乾燥除湿機のくわしい電気代・機能の違い・口コミをふまえて、それぞれのおすすめモデルをまとめました。
最後には、全く同じ機能でも、ほぼ半額の機種も紹介します。衣類乾燥除湿機がほしい方へ参考になれば幸いです(^^*)
シャープ衣類乾燥除湿機の電気代を比較
2023年3月発売のシャープ衣類乾燥除湿機の電気代の詳細を比較しました。
▼衣類乾燥・除湿・衣類消臭の電気代比較表
ハイブリッド式 | 衣類乾燥時間(2kg) | 衣類乾燥 | 除湿 | 衣類消臭 |
CV-RH140 | 約64分(梅雨時)/ 約80分(冬季) |
660W(約20円)/ 695W(約22円) |
275W(約8.5円)/ 295W(約9.1円) |
45W(約1.4円)/
45W(約1.4円) |
コンプレッサー式 | 衣類乾燥時間(2kg) | 衣類乾燥 | 除湿 | 衣類消臭 |
CV-R180 | 約80分 | 345W(約11円)/ 385W(約12円) |
325W(約10円)/ 370W(約11円) |
33W(約1.0円)/
33W(約1.0円) |
CV-R120 | 約100分 | 275W(約8.5円)/ 305W(約9.5円) |
265W(約8.2円)/ 290W(約9.0円) |
47W(約1.5円)/
55W(約1.7円) |
CM-R100 | 約120分 | 250W(約7.8円)/ 290W(約9.0円) |
245W(約7.6円)/ 290W(約9.0円) |
34W(約1.1円)/
43W(約1.3円) |
CV-R71 | 約180分 | 175W(約5.4円)/ 190W(約5.9円) |
175W(約5.4円)/ 190W(約5.9円) |
18W(約0.56円)/
21W(約0.65円) |
デシカント式 | 衣類乾燥時間(2kg) | 衣類乾燥 | 除湿 | 衣類消臭 |
CV-R60 | 約99分(梅雨時)/ 約109分(冬季) |
510W(約16円)/ 570W(約18円) |
480W(約15円)/ 540W(約17円) |
25W(約0.78円)/
25W(約0.78円) |
デシカント式の方が寒い時期でも安定して乾燥できる分、ヒーターを使っているので、衣類乾燥・除湿の電気代は高くなります。
ハイブリッド式CV-RH140の衣類消臭の電気代が高めなのは、プラズマクラスター25000搭載のためです。(その他のモデルは3番目に濃度が高いプラズマクラスター7000搭載しています。)
なんと、1㎝3に25,000個のイオン濃度!濃度が高い分、効果が出るスピードも速くなります。
・静電気抑制の効果
・浮遊カビ菌を除菌・付着カビ菌の増殖を抑える効果
・浮遊ウィルス・菌・アレル物質の作用を抑制する効果
・タバコや衣類に付着した汗や生乾き臭をスポット消臭効果
部屋干し時に気になる生乾き臭をスポット消臭&付着カビ菌の増殖も抑制。
タオルや衣類を清潔に乾燥してくれるので安心して部屋干しできます。
衣類乾燥だけでなく、除湿器として、クローゼットや脱衣所、窓の結露対策にも使用できるのも嬉しいですね♪
服の生乾きのニオイを抑えつつ、汗のニオイも抑えてくれる!
洗いにくいスーツや靴の消臭にも使えます^^
また、シャープの衣類乾燥除湿機のハイブリッド式とデシカント式には、安全性の高いPTCセラミックヒーターを搭載。
赤熱状態や温度の上がりすぎることなく、安定した温度を保ちます。
PTCセラミックヒーターを搭載しているから、外出中でも安心して使用できる!
シャープの衣類乾燥除湿機の機能の違いを比較
シャープの衣類乾燥除湿機の機能の違いは、除湿面積やサイズ・重さの他にも、以下の5つの点で違いがあります。
・現在湿度表示(目安)がある
・連続排水ができる
・内部乾燥ができる
・キャスターつき
次に、詳しく違いを紹介しますね!
スイング機能
|
スイングルーラーが上下・左右自動で動かせると、色々な乾かし方ができます。
3種類(スイング/スポット/ワイド)の左右スイング、 4種類(上向き/前方/下向き/広角)の上下スイングで効率よく目的に合わせて衣類乾燥ができるようになります^^
たとえば
・2段干しに上下左右のワイド送風
・スポット送風でスピーディーに上向き送風
・洗った靴を床に並べて下向き送風
など、上下左右スイングを組み合わせて広範囲に送風ができるので、いろいろな干し方に対応できます。
▼ちなみに、上下左右スイングができるのは、上位モデルのみになります。
ハイブリッド | スイングルーバー |
現在湿度表示(目安)
|
CV-RH140 | 上下左右・広角(自動) | デジタル表記 |
コンプレッサー | スイング機能 |
現在湿度表示(目安)
|
CV-R180 | 上下左右・広角(自動) | デジタル表記 |
CV-R120 | 上下(自動) 左右(手動) | 5段階湿度表示 |
CM-R100 | 上下(自動) | なし |
CV-R71 | 上下(手動) | なし |
デシカント | スイングルーバー |
現在湿度表示(目安)
|
CV-R60 | 360°全周吹き出し ※スイングルーバーなし |
なし |
24時間連続排水
シャープの衣類乾燥除湿機は、本体にホースをつなぐことで、連続排水することができます。
排水タンクに溜まった水を捨てに行かなくてOK!外出中などの長時間運転も安心ですね。
|
キャスター付きなので移動もラクラク。キャスターは4輪で横移動のみになります。
内部乾燥機能は自動ではなく、衣類消臭「弱」運転を2時間切タイマー設定で運転することで内部を乾燥します。
本体の内部に残った水分を乾燥することで、清潔に除湿・衣類乾燥できます。
▼対応モデル一覧はこちら
ハイブリッド | 連続排水 | 内部乾燥 | キャスター |
CV-RH140 | ○ | ○ | ○ |
コンプレッサー | 連続排水 | 内部乾燥 | キャスター |
CV-R180 | ○ | ○ | ○ |
CV-R120 | ○ | ○ | ○ |
CM-R100 | ○ | ○ | ○ |
CV-R71 | なし | ○ | なし |
デシカント | 連続排水 | 内部乾燥 | キャスター |
CV-R60 | なし | なし | なし |
・ハイブリッド式
▼省エネで1年中衣類乾燥除湿機が使える!4.5人分用 CV-RH140-W
プラズマクラスター25000搭載
・コンプレッサー式(4モデル)
▼最も省エネ&パワフル除湿!ファミリータイプCV-R180-W
・デシカント式
▼ラック下にもおけるコンパクトタイプ!CV-R60-W
プラズマクラスター衣類乾燥除湿機の口コミ評価・レビューまとめ
シャーププラズマクラスター衣類乾燥除湿機を実際に使った方の評価・口コミをまとめました。※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
シャーププラズマクラスター衣類乾燥除湿機CV-PH140の低評価の口コミ・レビューはこちら。
除湿の時の音が大きいため、就寝時には使えないという声がありました。
除湿や衣類乾燥は昼間か、別室で行ったほうが良さそうですね(^^;
その他、故障や返品などの口コミはみられませんでした。
プラズマクラスター衣類乾燥除湿機の高評価の口コミ・レビュー
シャーププラズマクラスター衣類乾燥除湿機の高評価の口コミ・レビューはこちら。
・生乾きのニオイがしなくなった。
・湿度を自動でコントロールしてくれるためか、ダニが減った。
・春の花粉と夏のジメジメ対策に購入。毎日が快適に過ごせている。
・ホース排水ができるって言う点が決め手。
・熱がこもらず、乾燥力、風の範囲も問題なし!
乾くのが早い・生乾きのニオイがしない・露結・ダニ・カビ対策として満足している口コミが多かったです。ホースで連続排水ができるなど、使い勝手がよいところも高評価でした。
シャープ衣類乾燥除湿機のおすすめモデルは?
1年中の効率の良さとコスパでいえば、ハイブリッド式のCV-RH140がおすすめになりますが、部屋の広さや用途によっても、おすすめするモデルが違います。
シャーププラズマクラスター衣類乾燥除湿機CV-RH140をおすすめする人はこちら。
・1年中安定して使えるものがほしい方
・部屋干しの嫌なニオイを抑えたい方
・湿気やダニ・カビ臭の対策をしたい方
・電気代を抑えたい方
・キャスター付きのものを探している方
・ハイブリッド式
▼省エネで1年中衣類乾燥除湿機が使える!4.5人分用 CV-RH140-W
プラズマクラスター25000搭載
シャーププラズマクラスター衣類乾燥除湿機ファミリータイプCV-R180・120をおすすめする人はこちら。
・主に春夏の花粉対策と衣類の生乾き対策に使いたい方
・湿気やダニ・カビ臭の対策をしたい方
・電気代を抑えたい方
・キャスター付きのものを探している方
・コンプレッサー式(4モデル)
▼上下左右に自動でルーバーが動く!大量の洗濯物でもしっかり乾くファミリータイプCV-R180-W
▼除湿・衣類乾燥・消臭・冷風搭載!キャスター付きコンパクトクールCM-R100-W
・連続排水&省エネでしっかり乾くCV-R71
・子供部屋や脱衣所に省スペースで使いたい方におすすめ
▼子供部屋や脱衣所に最適!ほぼA4サイズにおさまるコンパクトタイプCV-R71-W
・360°全周吹き出しだから、クローゼットやラック下からしっかり乾燥・除湿・消臭できる
・デシカント式
▼ラック下にもおけるコンパクトタイプ!CV-R60-W
シャープの衣類乾燥除湿機【新旧比較】
シャープ衣類乾燥除湿機の2023年新型を購入する場合は、2022年の型落ちモデルを購入すると、ほぼ半額で手に入れることができます。
2023年と2022年発売のモデルは機能的には同じで、唯一の違いは、製造日の違いだけです。
型落ち品(旧モデル)は安い代わりに、製造から年数が経ているので、新モデルに比べて壊れやすい可能性もあります。
保証書が付く製品なので、明らかにすぐ破損することはないと思いますが、その点はご注意ください。
また、型落ち商品は品切れする場合もあるので、購入を考えている方はお早めに在庫をチェックしてくださいね。
※シャープのプラズマクラスター衣類乾燥除湿機CV-RH140・CV-R180・120・71・60・CM-R100の発売日は2023年3月9日になります。
型落ちモデルは新型と機能は同じなのに、価格がほぼ半額なので、かなりお買い得!
・ハイブリッド式
▼【新型と機能は同じなのに、ほぼ半額!】2022年最新モデルCV-PH140
※在庫があるか今すぐチェック!
・コンプレッサー式
▼ハイパワータイプ2022年最新モデルCV-P180
▼スタンダードタイプ2022年最新モデルCV-R120
▼冷風タイプ2022年最新モデルCM-R100
▼コンパクトタイプ2022年最新モデルCV-R71
・デシカント式
▼1番コンパクト!2022年最新モデルCV-P60
シャープ衣類乾燥除湿機の電気代を比較【2023】おすすめまとめ
この記事では、2023年3月発売のシャープ衣類乾燥除湿機のくわしい電気代・機能の違い・口コミをふまえて、それぞれのおすすめモデルをまとめました。
1年中使える効率の良さとコスパでいえば、ハイブリッド式のCV-RH140がおすすめになりますが、部屋の広さや用途によっても、おすすめするモデルが違います。
また、2022年製造の型落ちモデルは、2023年発売モデルと機能は一緒ですが、価格がほぼ半額になっているので、型落ちモデルのほうがお買い得です。
など、目的によって、あなたにあった衣類乾燥除湿機が見つかれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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